
正平塚の前方にある老木は大きく傾き、塚の後方の枯れた大木は根が浸食されて危険な状態であり、周辺の土中からは、墓参の時に捨て去られたであろうビニール袋に入ったゴミ、崩れたコンクリートブロックなどが掘り出されて土嚢袋で回収する中で、9月29日には塚後方の枯れた大木が根本から折れて塚の左前方に倒れた。
幸いなことに作業者の怪我もなく、塚や墓石等の被害もなかったが、早急に足下の整備を終了して大木の処理を行うべく関係各位との協議を行い、作業者や塚・墓石等へ影響も予測されることから、細心の注意で大木の伐採作業を行うことが決定された。
▲枝払いを行った後に幹の切断を行います。
10月19日より大木の伐採を開始、土中の廃棄物を回収する作業と平行して、枝などは細かく解体する作業が加わり、墓石の上に覆い被さる大木は枝を切り落とし、ロープで枝の落下を防ぐ準備を行った後に切断する手順で作業が進められた。
作業の開始から2ヶ月、見晴らしもよく(左写真)なった正平塚での作業日数は19日、延べ作業者数は192名で回収したゴミの土嚢袋は552袋、加えて使用したワゴン数25台、切り落とした大木を輪切りにした数は52本、掘り出したコンクリートブロック
は83個となりましたが、まだまだ正平塚の整備活動は続きそう、無縁仏周辺の清掃は暫くお待ち下さい。

