勅祭 石清水祭 石清水八幡宮  胡蝶の舞(安居橋)

 猛暑が続く中で感じる秋風、コロナ禍により制限されていた「石清水祭」が4年ぶりに本来の形で斎行され、9月15日の未明に八幡大神様を乗せた三基の御鳳輦が、山上の御本殿から山麓の頓宮へ向います。市民は「神様が降りてこられる」と、神職・楽人・神人(じにん)、 約500名のお供の行列を一目見ようと参道に出向く人、放生川には魚や鳥が解き放され、安居橋では「胡蝶の舞」が奉納されるなど、大勢の人が放生の行事を眺め、夕刻には松明が灯る参道で、御鳳輦が頓宮から山上へ還幸する列を見送りました。

 

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